2019年シーズンまでは3月からスタートしていたサーフィンのワールドツアー、CT(チャンピオンシップツアー)。
その開幕戦の舞台となっていたのは、オーストラリアのゴールドコーストに位置するクーランガッタのスナッパーロックスですね。
つまり、スナッパーロックスは現在がサーフシーズン。
今回の動画は、3月1日に炸裂したスーパーバンクでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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スナッパーロックスやらスーパーバンクやら、名称が変わって少し分かりづらいと思われる今回の序文。
スナッパーロックスはサーフスポット名で、スーパーバンクはスナッパーロックスからキラまでのサーフスポットの総称です。
スナッパー、レインボーベイ、グリーンマウント、キラは人工的に砂を流し込んでいるエリアで、地形がバッチリと決まると4つのブレイクが繋がる事からスーパーバンクと呼ばれています。
砂自体はスナッパーの南側に位置するツイード川から浚渫し、スナッパーへと流すことで自然のカレントによって北へと流れていくことになります。
話を戻し、そんな幅広いエリアとなるスーパーバンクにおいて、今回の動画が撮影されたのはレインボーベイのミドルセクションからグリーンマウントまでの間のようで、ひたすらバレル一色というとんでもないコンディションとなっています。
MSWで3月1日の波情報をチェックして見ると、前日にピークに達したスウェルが少しサイズダウンした6~9フィートとのこと。