スウェルがあってこそ可能となるサーフィン。
全くスウェルが発生していない、いわゆるフラットと呼ばれるコンディションであればワールドクラスのサーフスポットであっても、その片鱗すら確認できないほど。
それだけ自然に左右される点もまた、サーフィンの魅力の一つと言えるのですが。
今回の動画は、イベント最終日は波に恵まれなかったポルトガルCTイベント終了後のペニシェでのCTサーファーによるフリーサーフィン映像をお届けします。
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現在は約10日超のウェイティングピリオドを設定し、同期間において波が良いタイミングで開催しているCTイベント。
全ての日程で良いコンディションで開催できれば理想ですが、10日ほどの期間ということは良くてスウェルが入るタイミングは2回程度。
タイミングが悪ければ、会場が真価を発揮するほどのサイズのスウェルが入らない事さえあるのが現実です。
そのため、波が悪くても開催するのはもちろんですが、基本的にはイベント期間のベストコンディションをイベント最終日に当てることが多いです。
ポルトガルイベントはタイミング的に、イベント最終日の波は少し期待外れとなってしまいましたが。
ただし、波の当たり外れはしょうがなく、サーフィンの世界では「You should have been here yesterday」や「Wish You were here」といった定番のセリフがあるほど外すことが多いと言うわけです。
ポルトガルイベント後のペニシェでのCTサーファーによるフリーサーフィンという事ですが、ペニシェとのみ記されているだけなのでスーパーチューボスではないと思います。
最後に、出演しているサーファーは登場順に以下となります。
*ジャック・ロビンソン
*マキシム・フスノット
*五十嵐カノア
*タティアナ・ウェストン・ウェブ
*ステファニー・ギルモア
*コートニー・コンローグ
*イーサン・ユーイング