5月28日からイベント期間へと突入するジャワ島東部のGランド(グラジガン)でのCTイベント。
Gランドへはバリ島からスピードボートで手軽に移動可能ということで、すでにインドネシア入りしているCTサーファーによるバリ島でのフリーサーフィン動画が続々公開されています。
その中でも少し興味深いサーファーの姿が。
今回の動画は、サーフシーズン入りしているバリ島ブキット半島のウルワツでのCTサーファーによるフリーサーフィン映像をお届けします。
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動画が撮影されたのは5月14日の土曜日とのこと。
概要欄に記された動画に登場しているCTサーファーは、ヤゴ・ドラ、五十嵐カノア、ジャック・ロビンソン、バロン・マミヤ、ジャドソン・アンドレ。
ここでピンと来た方は鋭いのですが、ヤゴがバリ島入りしているのです。
今季のヤゴは怪我のリハビリにより、CT前半戦は全て欠場したものの、ミッドシーズンカット後にWSLから2023年ツアーのワイルドカードを与えられています。
2022年のCT後半戦については出場資格はないものの、欠場するCTサーファーがいた場合のリプレイスメント1番手という扱いになっています。
ただ、ミッドシーズンカットを終えたという事で、怪我によりツアーを離脱していたCTサーファーはカット対象となったので、リプレイスメントとして出場できるのは、直近で負傷したCTサーファーが出た場合のみのはず。
つまり、Gランドイベントに出場できる可能性は極めて低いのですが、バリ島入りしていたので驚きました。
SNSを見ている限り、まだまだリハビリに専念している印象でしたが、今回の動画を見る限りしっかりとトップフォームに戻っているように見えます。
ちなみに、動画冒頭シーンから登場しているのがヤゴで、ドロップインからスタートしています(笑)。