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via vimeo

世界中のサーファーを虜とするワールドクラスのサーフスポットが豊富なインドネシア。

プロサーファーであっても魅了され、フロリダ出身で以前はビラボンライダーであったネイト・ベル「Nate Behl」(25歳)もまたインドネシアにどっぷりとハマった一人。

メンタワイ諸島へのサーフトリップでインドネシアを気に入り、シーズン中はサーフガイドとして働くほどになったのですから。

今回の動画は、ネイト・ベルによるインドネシアでのフリーサーフィン映像、そして現地リゾートによるメンタワイ諸島の現状といったニュースをお届けします。


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若手時代はビラボンがメインスポンサーであったことから、その実力は容易に想像できるネイト。

シーズン中にはインドネシアに張り付いているわけですから、ビッグバレルが得意であることも分かりますね。

昨年2019年には世界中のビッグバレルスポットでのフリーサーフィン動画を公開していますし。

そんなネイトですが、SNSを見ると現在はボルコムがメインスポンサーとなっているようです。

ジャック・ロビンソンやノア・ディーンなど、ボルコムにはハードコアなサーファーが揃っていますね。

さて、ネイトにとって第二のホームと言えるインドネシアですが、現在は最もビッグスウェルが入りやすいピークシーズン。

メンタワイは世界的なロックダウンと同じくサーフィン禁止エリアとなっていましたが、現在はサーフィン解禁となり、一部リゾートはすでにゲストを受け入れているそうです。

しかも、現在は特別ディスカウントを適用していて、プロサーファー御用達のカンドゥイリゾートは通常は295ドル/1日のところ、195ドル/1日だそうです。

そんなカンドゥイリゾートのSNS投稿は以下の通り。

アンドリューはサーフィン解禁後に初となったゲストの一人で、2週間前にバリ島から飛んできたんだ。

10日間ほどはオーバーヘッドほどの波でそこそこのセッションをハイダウェイで楽しんで、今度はソリッドコンディションになったハイダウェイを試したくなったんだよね。

そこで波予報をチェックして、スウェルが入ってくるのが確認できたから滞在延長を決めて、写真の波を当てることになったんだ。

ここ数年でベストなコンディションな上、アンドリューは今週カンドゥイリゾートに滞在している唯一のゲスト。

もしもバリに居て、今カンドゥイリゾートに来ることを考えていないのならば、本音を言わせてもらうとメチャクチャもったいない。

カンドゥイリゾートはメンタワイ諸島北部で現在オープンしている唯一のリゾートで、今の波予報は最高。

一生に一度のチャンスなんだから、来た方が良いんじゃないかな。

インドネシア国外からインドネシア入りすることは無理なのですが、インドネシア国内で暮らしているもしくはロックダウンの影響で取り残されたサーファーには天国かもしれません。

ピークシーズンのメンタワイでラインナップがガラガラなんて、おそらく今後はあり得ないでしょうから。現在インドネシアにいるサーファーは羨ましい限りです。

普段は予約も埋まっているカンドゥイリゾートが割安で滞在できるわけですし。

ネイト・ベルの過去記事