現在はフリーサーファーとして、プロサーファーとしてのキャリアを続けているパーカー・コフィン「Parker Coffin」(26歳)。
兄はCTサーファーとして知られるコナー・コフィンですが、コナーは先日のミッドシーズンカットでCT残留を逃しました。
すでにCS初戦では5位になったりと好調なので、CSからCTへと返り咲きする可能性は十分にありますが。
今回の動画は、パーカー・コフィンによる最新サーフムービー「ROUNDABOUT」をお届けします。
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かつてはボルコムライダーであったパーカーですが、ボルコムとの契約解消となった時にプロサーファーとしては厳しくなるのではと思いました。
でしたが、フリーサーファーとして大躍進を遂げることになることに。
動画概要欄に記されたコメントは以下となります。
ここ数年のパーカーは、スナプト4、スタブハイ、スタブハイウェイ、ドライブスルーに出演し、バックドアシュートアウトではチーム優勝。
CI(チャネルアイランズ)からは「Fishbeard」と「CI Pro」の2モデルをローンチさせ、その一方でフリーサーフィンの撮影も継続している。
現在はスナプト5の撮影、Roakでの新たなアパレルラインの準備、今年の夏終わりにリリース予定のCI Proの新クリップの撮影と大忙し。
パーカーと言えば、どうしても兄であるコナーと比較されることが多く、リンコンというポイントブレイクで育ったことからレールゲームが育まれたと話すコナーの一方、パーカーはレールゲームに関してはどうしてもコナーには見劣りがします。
ライトポイントのリンコンはコナーにとってフロントサイドで、パーカーにとってバックサイドという点もあるのかもしれません。
なのですが、エアリアルなどのパント系やビッグバレルといった、レールゲーム以外で結果を残すことで、様々なイベントに引っ張りだことなっている点は自らを確立させたフリーサーファーと言えます。
特にエアリアルサーファーのイメージが強かったにもかかわらず、チーム戦となるバックドアシュートアウト優勝はキャリアハイライトとも言えるでしょう。
そんなパーカーによる新作フリーサーフムービーをチェックして見て下さい。