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8月30日というピークシーズンのラストにして今季最大サイズのスウェルがヒットしたと言われているインドネシアのバリ島。

すでにブキット半島を代表するサーフスポットの一つであるウルワツでの動画をお届けしましたが、新たにインポッシブルとパダンパダンでの動画も公開されました。

今回の動画は、8月30日に撮影されたバリ島のインポッシブルとパダンパダンでのフリーサーフィン映像をお届けします。


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個人的な感覚として、日本で一般サーファーレベルだと波予報としてチェックする項目としては、風向きと強さ、スウェルの大きさ程度ではないでしょうか。

なのですが、海外に行って欧米サーファーなどと話をしていると興味深いのが理論的である点。

スウェルの向きまで話題に上がるほどで、実際にMSWをチェックするとアプリ以外ではスウェルの角度を確認することができます。

というわけで、インドネシアはアフリカ大陸からオーストラリアへと東進する低気圧がスウェルの発生源なので、メインとなるスウェルの向きは西~南。

そして8月30日のスウェルは南寄りだったということで、バリ島においては今季最大サイズになったそうです。

もちろん注目となったのはウルワツですが、午後になって潮が引いてくるとコンディションが良くなったのがインポッシブルとのこと。

お次はパダンパダンで、こちらは30日の日没数時間前に撮影されたとのこと。

撮影班が当初訪れたのはウルワツで、その理由としてはスウェルの向きが南寄りだったことから、ウルワツの方が反応が良いため。

ウルワツよりはサイズは落ちるものの、それでもパダンパダンもまたソリッドなコンディションだったとの事です。

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