今年2022年のCT(チャンピオンシップツアー)レギュラーシーズンを3位でフィニッシュしたブラジルのタティアナ・ウェストン・ウェブ「Tatiana Weston-Webb」(26歳)。
ハワイで育ちハワイアンサーファーとしてワールドツアーで活動していたものの、東京五輪のタイミングに合わせて生まれはブラジルと二重国籍だったのでブラジル代表に切り替えています。
今回の動画は、WSL(ワールドサーフリーグ)が公開した今季のタティアナ・ウェストン・ウェブのベストライドを集めたシーズンハイライト映像をお届けします。
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2015年にワールドツアーデビューを果たし、今年でCT歴7年目となるタティアナ。
ウイメンズCTサーファーとしては数少ないグーフィーフッターであり、ツアー入り後は一度もトップ10圏外へ転落した事のないトップサーファーの一人です。
特に今シーズンの活躍は目覚ましく、今季のウイメンズCTサーファーの中では唯一2勝を上げているほど。
優勝したCTイベントの会場は、ポルトガルと南アフリカのJベイ(ジェフリーズベイ)です。
タティアナの特徴としては、ハワイアンと言うバックグランドもあってかヘビーウォーターに強い点。
特にフロントサイドとなるレフトハンダーのバレルなどは定評があったので、世界トップレベルのビーチブレイクバレルで知られるフランス南西部がCTイベントから消えたのは痛いところ。
今後はワールドタイトル獲得に至るのか注目のトップサーファーですね。