サーフ業界の中心地であるカリフォルニア州サンクレメンテをホームとするフリーサーファーのルーク・デイヴィス「Luke Davies」(29歳)。
コンテストシーンを離れてからは世界中のビッグバレルを追いかけるライフスタイルへと移行し、精力的に活動しているフリーサーファーの一人ですね。
今回の動画は、ルーク・デイヴィスによるインドネシアでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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すでにピークシーズンを終えたので、プロサーファーにとってはインドネシアのシーズンも終わりハワイなどに関心が移る時期です。
そんなタイミングにして公開となった今回の動画は、ルークにとって過去最高のインドネシアトリップになったとか。
撮影地については全く触れられていないので分からないのですが、動画中盤に映る大きな崖がある場所はウエストスンバワのヨーヨーズですかね!?
さて、ルークによる今回の動画で印象的なのは、バレルに入る前にスタンス移動。
3:35~辺りのシーンですが、ステップバックの逆となるステップフォワード!?と言うのかどうかは分かりませんが移動させています。
サーフィンにおいてターンの支点はフィンであることから、ステップバックさせることでフィンの近くに体重をかけてコントロールします。
一方、バレル内ではボードの挙動を安定させる必要があるので、フィンから逆に離れているのでしょう。
バレルライドにおいて多くのプロサーファーがやっている動作なので、それだけ安定させる上で効果的なのだと思います。