先日お届けしたメイソン・ホー「Mason Ho」(34歳)によるインドネシアのスンバワ島レイキーエリアへのサーフトリップ動画。
前回の舞台となったのは、レイキーピークから北に位置し、ビーチ沿いを歩いていけば30分ほどの距離に位置するライトハンダーのペリスコープでした。
そして今回は、レイキーエリアの本丸と言えるレイキーピークが舞台となることに。
今回の動画は、メイソン・ホーによるレイキーピークでのフリーサーフィン映像をお届けします。
スポンサーリンク
インドネシアの中でもワールドクラスの波がブレイクするサーフエリアとして知られるレイキーエリア。
そのレイキーエリアでサーフキャンプの正面に鎮座しているのがレイキーピークです。
レイキーピークの波は基本的にライトとレフトの両方がブレイクするものの、レフトの方がロングウェイブ。
波のサイズが頭以下だと、どのレベルのサーファーも楽しめるスーパーファンウェイブで、オーバーヘッドくらいになると波のリップがボトムにぶつかるバキバキ音が激しく聞こえるバレルになります。
さて、レイキーが人気の秘密はサーフキャンプにあり、安宿がいくつもある点がサーフトラベラーの懐事情に優しく人気があるのでしょう(1泊1,000円台で滞在可能)。
メンタワイ諸島やヒナコ諸島など高級リゾートが多い一方、レイキーはインドネシアの物価に則した宿代と言う事で手軽に長期滞在が可能である点が大きいですね。
その分、サーフシーズンの乾季ともなれば多くのサーファーが集まる上、人気エリアでありワールドクラスの波と言う事でやって来るサーファーのレベルはプロレベルと言った感じで、波取りは極めてハードになりますが。
混雑も考慮に入れると、一般サーファーにとっては雨季が狙い目のエリアとも言えます。