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いよいよイベント期間に突入する事となる2021年シーズンWSLファイナル。ウェイティングピリオドの設定は9月9~17日となっています。

開催間近という事で出場者はすでに現地に集結していて、会場となるローワーズ(ローワー・トレッスルズ)では出場者たちによるウォームアップセッションが繰り広げられることに。

今回の記事は、WSLファイナル出場者によるフリーサーフィン動画、そしてイベント期間における最新波予報をお届けします。


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ローワーズでのフリーサーフィン動画

9月6日に撮影されたという今回のフリーサーフィン動画に出演しているサーファーは以下の通り。

*ミック・ファニング

*ケリー・スレーター

*ガブリエル・メディナ

*コナー・コフィン

*イタロ・フェレイラ

*カリッサ・ムーア

*タティアナ・ウェストン・ウェブ

*サリー・フィッツギボンズ

ケリーはつい先日にハワイでの目撃談があったので、ローワーズに登場したのは意外な感じでした。

もしかしたら、ミックとケリーはWSLファイナルのコメンテーターとして参加するのかもしれませんね。

参考までに、9月6日のトレッスルズの波のサイズはMSWによると4~6フィートとのことです。

WSLファイナル期間の波予報

まずはMSWの予報を先に記しておくと、9月13~15日はどの日も午前中は5つ星(満点)コンディションの5~8フィートで、正午辺りからコンディションを落とす予報です。

WSLの公式波予報サイトのサーフラインは少し異なり、13日は1日を通してスウェルに反応してくるとのこと。

具体的には、13日午前は6~8フィートで、午後にかけて最大で10フィートのセットも入ってくるようになるとのこと。

14日は1日を通して最大セット10フィートのスウェルをホールドし、同スウェルのピークは13~14日に掛けてだそうです。

風向きについては13日と14日の両日ともに午前は微風、午後はオンショアが入るとのこと。

サーフラインによる予報通りとなれば、9月14日の開催確率が高いと見られます。

最後に、もし現地時間の9月14日午前7時にイベント開始の場合、日本時間は9月14日午後11時となります。