先日お届けした通り、今年も公開がスタートしたエアショーの「Stab High(スタブハイ)」。
今年の舞台となったのは、ハイパフォーマンスウェイブとして世界的に有名なインドネシアのスンバワ島レイキーピーク。
全4エピソードのシリーズ作品となっていて、本日エピソード1が公開となりました。
今回の動画は、メンズの予選ラウンドをフィーチャーした2022年スタブハイのエピソード1をお届けします。
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個人的にはサーフィンイベントの中で一番好きなスタブハイ。
エピソード1の今回は、メンズのクオリファイング(予選)ラウンドのみをフィーチャーした内容となっていて、同ラウンドのフォーマットは以下の通り。
*歴代優勝者4名(ノア・ディーン、チッパ・ウィルソン、イアン・クレーン、マット・メオラ)は予選免除で24名が出場
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*60分の4マンヒート×6を開催
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*各ヒートのトップのみがヒート1へとラウンドアップ
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*ラウンド1はヒート勝者6名+歴代優勝者4名+予選の活躍を見た上での推薦で6名の計16名が出場
セットはサイズのある波が入り、この波でエアリアルと思わされるコンディションでの開催は迫力満点です。
ちなみに、レイキーピークは三角波ですけど、基本的にレフトの方が距離が長いのでレフトの方が人気。
なのですが、動画ではほぼライトしか乗られていないわけは、エアウィンドがライト向けに吹いていたためです。
エアウィンドとはエアリアル向けの風向きで、方向はリップから飛び出す時の向かい風となります。
概ねサイドショア~サイドオンショアで、リップから飛び出した時にサーフボードのボトム面に風が吹きつけるため、足の裏にボードを押し付けてくれてメイクしやすくなるため。
世界初となるバリエーションのエアリアルをメイクしたサーファーの動画を見ると、基本的に強めのエアウィンドが吹いているコンディションです。
これだけの規模、そしてクオリティの動画を無料で見れるなんて有難すぎるので、是非ともチェックして見て下さい。