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2018年に初開催となったスタブ誌によるエアショー「Stab High(スタブハイ)」。

当初はウェイブプールという参加者全員が同一条件でエアリアルを競い合うイベントとして、2018年と2019年に米国テキサス州ウェーコのBSRサーフリゾートで開催されました。

ですが、コロナ禍になってからは海開催となり、今年は2度目となるインドネシア開催となることに。

今回の動画は、来週から4エピソード構成で毎週公開されていく2022年スタブハイの予告映像をお届けします。


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コロナ禍に入った2020年には、3月後半にオーストラリアのメルボルンでオープンしたてのアーバンサーフでの開催が予定されていましたが、3月中旬にWHOが新型コロナのパンデミック宣言を行いキャンセルとなることに。

当然、2020年のスタブハイ自体がキャンセルになると思われましたが、意外にも舞台をインドネシアのメンタワイ諸島に移して開催されました。

ただし、当時は自由に動けるのはアメリカ国籍保有者くらいだったので(アメリカ帰国時の隔離が強制ではなかったため)、アメリカ人サーファーがメインの構成でした。

翌年2021年は中米コスタリカ開催となり、この時期になると徐々にアメリカ人以外のサーファーの出場も増えました。

ですが、過去優勝者であるノア・ディーンやチッパ・ウィルソンといったオージーサーファーの出場はまだまだでした。

ちなみに、2021年は大橋海人が日本人サーファーとして初出場を果たしています。

そして今年2022年は、ようやく世界中のエアリアルサーファーが出場となり、ウェイブプール開催に戻ると思っていましたが、なんと開催地はインドネシアのスンバワ島レイキーピークとなることに。

出場サーファーは、メンズが28名、レディバード(若手ガールズ)が8名と言う構成で以下の通り。

メンズ

Luke Swanson
Chippa Wilson
Dion Agius
Eric Geiselman
Mikey February
Eli Beukes
Koldo Ilumbe
Micky Clarke
Shane Sykes
Masato Yukawa
Shaun Manners
Noa Deane
Matt Meola
Robbie McCormick
Ian Crane
Erwin Bliss
Dakoda Walters
Noah Beschen
Mateus Herdy
Bronson Meydi
Baja Koala
Letty Mortenson
Rajo Barrel
Reef Heazlewood
Hughie Vaughan
Brad Flora
Noah Hill
Ompu Anwar

レディバード

Bella Kenworthy
Caity Simmers
Sierra Kerr
Quincy Symonds
Maddie Stanton
Isi Campbell
Bella Nalu
Eden Walla

 

とんでもない豪華なサーファーに加え、ハイパフォーマンスウェイブのレイキーピークが舞台と楽しみなイベントと言えます。

今年は昨年の日本人初出場となった大橋に続き、日本からは湯川正人が出場となっています。

動画自体の公開は、スタブ誌のプレミアム会員向けには10月24日から、Youtubeでは10月27日から4週に渡って毎週公開。

当サイトでも各エピソードを紹介していきますのでお楽しみに。

2021年スタブハイの過去記事