レフトハンダーの宝庫として知られる南米ペルーの南に隣接するチリ。
南北に長く伸びるチリもペルーと同様、レフトハンダーで知られる国ですが、そんなチリで2名のプロサーファーがライトハンダーを見つけることに。
今回の動画は、フレンチサーフブランド「Manera(マネラ)」のライダーによる南米チリへのサーフトリップ映像をお届けします。
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フランスのファミリービジネスとして、カイトボードやサーフィン用のウエットスーツやアパレル、サーフアクセサリーなども手掛けているマネラ。
そのマネラのライダーとしてチリトリップに出たのは以下の2名。
*ピート・デヴリース
*イアン・フォンテイン
カナダのピート、フランスのイアンと異なる国のライダーがタッグを組んでのトリップとのこと。
ピートはかつて、テイラー・スティール監督作にてビデオコンテストを勝ち上がって出演したほどのハイパフォーマンスサーファーなので、知っている方もいる事でしょう。
そんなチリトリップですが、トリップには付き物のハプニングにピートは見舞われたとか。
10日以上の撮影トリップにして、飛行機搭乗の際に受託荷物として預けたサーフボードが届かなかったそうです。
トリップが敢行されたのは北半球のサマータイムで、この時期は欧米ではコロナ明けとして観光旅行需要が急上昇。
一方、コロナ禍において航空会社など観光業においては大量解雇を実施していたので、マンパワー面において需要に対応できず。
必然的に空港では遅延や荷物などのトラブル続きとなり、ピートはそのトラブルに巻き込まれることになったそうです。
なのですが、仕事で訪れているので、同行したイアンなどからサーフボードを借りて撮影をこなしたとのこと。
サーフトリップに出てボードが届かないなんてゾッとする話ですし、仕事となれば尚更ではないでしょうか。。。