世界トップレベルのサーフカントリーであるインドネシアの中でも、最もサーファーを魅了するエリアの1つであるメンタワイ諸島。
トッププロサーファーでさえもプライベートでも訪れるほどですから。
そんなインドネシアのレイトシーズンにトップサーファーの1人が足を伸ばすことに。
今回の動画は、オーウェン・ライト「Owen Wright」(32歳)がメンタワイ諸島を訪れた際のフリーサーフィン映像をお届けします。
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メンタワイ諸島のサーフリゾートの中で、Youtubeで定期的に動画更新しているのは私が知る限りではカンドゥイリゾートとマカロニリゾート。
カンドゥイはメンタワイ諸島北部、マカロニは南部を代表するブレイクですね。
そして先日はカンドゥイリゾートの動画をお届けしましたが、今回はマカロニリゾートになります。
ちなみに、カンドゥイとマカロニはいずれもレフトハンダーで、インドネシア自体が「Land of Left(レフトの地)」と呼ばれています。
その理由としては、スウェルの入ってくる向き、スウェルが活発になる時期の季節風の向きを考えれば一目瞭然ですね。
さて、そんなメンタワイ諸島のレイトシーズンに訪れたのが、東京五輪では初代銅メダリストに輝いたオーウェン。
そんなオーウェンですが、今年2022年シーズンはミッドシーズンカットに引っ掛かり、残念ながらリクオリファイを逃しています。
となれば、CS(チャレンジャーシリーズ)を転戦するかと思いきや、オーストラリアでのCSイベント以外は出場せず。
もしかしたら、オリンピックでメダルを獲得したりと十分なキャリアを築いたので、コンテストシーンから引退するのかもしれません。
何はともあれ、フリーサーフィンということでエアリアルをしたりと、コンテストシーンとは異なるオーウェンのサーフィンをチェックして見て下さい。