近年ではプロサーファーからの人気も高く、五十嵐カノアなども拠点を持っている西ヨーロッパのポルトガル。
ポルトガルは物価が比較的安い上、サーファーにとって最も重要となる波に関してはバリエーション豊かという点が強みですね。
今年からはノマドビザ発行がスタートするようになったりと、ますますポルトガルに定住するサーファーが増えそうです。
今回の動画は、ポルトガルの中でもトップレベルのサーフスポットとして知られるスーパーチューボスでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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ポルトガルのレイリア県ペニシェに位置するスーパーチューボス。
サーフスポット名から分かる通り、スーパーなチューブを形成するブレイクとなります。
WSL(ワールドサーフリーグ)のCT(チャンピオンシップツアー)イベント会場になっていることから、サーファーの多くは耳にしたことがあるでしょう。
ちなみに、スーパーチューボスを会場とする来季CTイベントは、ウェイティングピリオドの設定が3月8~16日。
2019年まではフランスCTイベントと共にヨーロピアンレグと呼ばれ、アーリーシーズン開催だったのでレイトシーズン開催はまだ違和感がありますが。
MSWによるサーフスポットガイドは以下となっています。
スーパーチューボスはヨーロッパでもトップレベルのサーフスポット。
メインピークが1つあり、辛うじてメイク可能な超高速レフト、そして同レフトよりも距離は短めのライトがブレイクする。
少し離れるともう一つのピークがあり、メインピークほどパーフェクトではないものの、それでも大半のビーチブレイクのアベレージコンディションとは比較にならないほど良い波。