冬になると暴風雨による洪水で、道路が冠水してしまうことも珍しくないと言うカリフォルニア州。
すると、そのチャンスを狙ってストリートに現れるサーファーがいて、彼らは「ストリートサーファー」と呼ばれているとか。
今回の動画は、北カリフォルニアで撮影されたストリートサーファーによるストリートサーフィン映像をお届けします。
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ニュースとして取り上げたのは、ベイエリア(サンフランシスコ)のローカルメディア「KRON4」。
同メディアによると、ビーチ付近のリオ・デル・マーの洪水は冬になると定期的に発生しているそうです。
そのタイミングを狙っているのがローカルサーファーで、サンタクルズ郡の保安官が周辺パトロールしていないのを見計らってストリートサーフィンを楽しんでいるとか。
ストリートサーフィンのやり方はシンプルで、車のトウイン用ロープにサーファーが捕まり、ウェイクサーフィンの要領でストリートをライディング。
ただし、車が走っている様子を見ると分かる通り、それほど水深があるわけではないので、転倒した時のリスクはかなり大きいように見えます。
実際のライディングを動画でチェックして見て下さい。
さて、個人的に意外に感じたのは、保安官がパトロールしていないタイミングを計って実行しているとのことで、バレたら注意となるのでしょうか!?
アメリカは自由の国であるため、比較的あらゆる点に寛容であるので、ストリートサーフィン程度は問題ないと思っていたのですが。
ジェイコブ・シークリーのVlogなんかを見ると、空港内で普通にスケートしているくらいですし。
何はともあれ、ストリートサーフィンは「Typical California winter(カリフォルニアの冬の風物詩)」だそうです。
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