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Photo: WSL / ED SLOANE

来週の2019年11月13日からウェイティングピリオドがスタートとなるQS10,000イベントのハワイアンプロ。

同イベント会場はオアフ島(ハワイ)ノースショアのハレイワで、言わずと知れたトリプルクラウンの第1戦ですね。

数多くのCTサーファーも出場するイベントですが、何とツアー離脱中のジョンジョン・フローレンスが出場する可能性が。

今回の記事は、トリプルクラウンでのジョンジョン・フローレンスのコンテスト復帰に関する話題をお届けします。


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ハレイワでのハワイアンプロ、サンセットでのワールドカップ、パイプラインでのパイプマスターズと3イベントからなるトリプルクラウン。

CTサーファーの多くはCT最終戦のパイプマスターズがあるため、オアフ島ノースショアに集結しているので、ハワイアンプロやワールドカップに出場するサーファーも多いです。

タイトルレースを争うサーファーは、パイプラインに集中するために出場しないケースもありますが。

今年で言えばメインのタイトルコンテンダーとなっているのは、イタロ・フェレイラ、ガブリエル・メディナ、フィリペ・トレド。

イタロとフィリペはハワイアンプロとワールドカップには出場せず、ガブリエルはワールドカップのみエントリーしています。

ここからが本題となるのですが、なんと今年のハワイアンプロとワールドカップにジョンジョンもエントリーしていることが判明。

ハワイアンプロ

ワールドカップ

ジョンジョンのエントリーが判明したのは、ジョンジョンの弟、ネイザン・フローレンスのVlogでの会話からであり、実際に確認するとエントリーされていたというわけです。

すでにお届けしていた通り、パイプマスターズ出場については意欲的であったジョンジョン。

ジョンジョンにとって今年のパイプマスターズはオリンピック出場権を左右するとあり例年以上に重要。

だからこそ、コンテストの勘を戻すためにもハワイアンプロとワールドカップにもエントリーしたのだと思われます。

もしもジョンジョンがトリプルクラウン全戦に出場となれば、実に2016年振りの事となります。

当然ながらメインフォーカスはパイプマスターズなので、膝の状態によってはエントリーしたイベントのスキップもあり得ると思いますが、期待が高まってしまいますね。

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公式サイト「WSL