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CT(チャンピオンシップツアー)イベント会場であるJベイ(ジェフリーズベイ)を有する南アフリカ。

南アフリカ出身サーファーでインターナショナルシーンで活躍する存在は相対的には少ないのですが、新たなスターダムに駆け上がる可能性を秘めた存在が。

しかも、コンテストシーンとフリーサーフィンの両方での活躍が期待できます。

今回の動画は、南アフリカのイーライ・ビュークス「Eli Beukes」(21歳)によるフリーサーフィン映像をお届けします。


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昨年2022年にインドネシアのスンバワ島レイキーピークで開催となったエアショー「Stab High(スタブハイ)」に出場したイーライ。

スタブハイと言うとフリーサーファーテイストが強いのですが、イーライはWSL(ワールドサーフリーグ)イベントといったコンテストにも力を入れています。

さて、南アフリカ出身サーファーと言えば、コンテストではジョーディ・スミス、フリーサーフィンではブレンドン・ギベンス、スタイルではマイケル・フェブラリーの知名度が高いです。

そして興味深いのが、今回の動画はブレンドンがイーライに目を付けて編集まで行った作品なのです。

ブレンドンによる今作へのコメントは以下となります。

長らく暮らしたカリフォルニアを後にして、2022年6月にケープタウンに戻ったんだ。

ケープタウンに到着後、何よりも考えていたのはミスティクリフでの波チェック。

ミスティクリフでサーフして育ったから、懐かしさが募っていたからね。

ミスティクリフに到着すると、海に入っているサーファーが1人だけいて、ビーチにはカメラマンがいた。

ミスティクリフはちょっと面白くて、波はコンスタントにあるけどチャレンジングだから、ここでサーファーの姿を目にすることはレアなんだ。

そこで駐車場に2人が戻ってくるのを待ち構えて、出会う事になったのがイーライとイーライのお父さんのピートだった。

興味を持って自分からもっと近づきたいって思うような出会いは滅多にないんだけど。

それから、南アフリカのウインターシーズンにはケープタウン周辺でサーフトリップを繰り返し、僕が完全に裏方に回って仕上げたのが今作。

南アフリカを代表する唯一無二のフリーサーファーとしてインターナショナルシーンで活躍してきたブレンドン。

そんなブレンドンがイーライに惚れ込んだと言う事で、以前のデーン・レイノルズとクレイグ・アンダーソンの関係を彷彿させます。

それだけ注目株と言えるイーライのサーフィンをチェックし見て下さい。

イーライ・ビュークスの過去記事

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