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南半球に位置する南米のペルー。

サーフシーズンは一般的に考えれば南半球のウインターシーズンなのですが、ペルー北部沿岸では北スウェルに反応するサーフエリアもあります。

そのため、一部のエリアではあるものの北半球のウインターシーズンがサーフシーズンに当たるのです。

今回の動画は、年末のエディスウェルがヒットしたペルー北部エリアでのフリーサーフィン映像をお届けします。


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今季のエディイベントがオンとなったのは12月22日で、そのスウェルがペルー北部まで到達したのは12月27日。

この日は高波による自然災害も発生したものの、サーファーにとっては嬉しいスウェル到来となりました。

サーフラインの予報を確認すると、27~28日の両日ともに8~10フィートに達しています。

上記のスウェルを観測したサーフスポットが、ペルーにおいて北寄りのスウェルへ反応し始める北部エリアで有名なカボブランコ。

このカボブランコ以北は北スウェルと南スウェルの両方に反応するので、イヤーラウンドで使えるとも言われています。

ちなみに、カボブランコはペルー海流の影響で真夏でもウエットスーツが必要ですが、カボブランコから少し北に移動すると海流から外れるのかウエットは必要なくなります。

30キロほど北に位置するマンコラというサーフエリアに行けば、ボードショーツのみでサーフ可能になりますので。

とにもかくにも、ペルーらしいレフトハンダーをチェックして見て下さい。