ハワイのオアフ島ノースショアに位置するワイメアベイが舞台となるビッグウェイブイベント「The Eddie」。
エディ・アイカウを称えるイベントで、合言葉となっている「Eddie would go(エディなら行くよね)」なコンディションになった場合のみ開催となります。
そんなエディイベントが開催に向けてグリーンアラートを発令。
今回の記事は、2022/2023年エディイベントに関する情報をお届けします。
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エディイベントは規定のコンディションに達しない限り開催しないので、ラスト開催となったのはジョンジョン・フローレンスが優勝した2015/2016年と7シーズン前のこと。
ただし、その7シーズンの間にはタイトルスポンサーであったクイックシルバーがスポンサーを下りたりと様々な事情があったので、開催できなかったのは波のコンディションだけではありませんでした。
さて、そんな長らく振りの開催となりそうな今季エディイベントですが、実は1月11日も開催に向けてグリーンアラートが発令されました。
ただし、風予報が良くなく、大半は開催されないとの見通りだったので当サイトでは記事にはしませんでしたが。
一方の今回はスウェルの向きと風向きは現時点においては抜群の見通しとなっていて、開催予定日は現地ハワイ時間の2023年1月22日。
日本時間では日付を跨いで23日の深夜や早朝といった時間帯にあたります。
ヒート表は以下の通り。
ハワイでのビッグウェイブイベントと言うと、現在はエディイベントとWSLによるマウイ島ジョーズでのイベントがビッグイベント。
同じハワイにビッグスウェルがヒットするのでジョーズイベントも気になるところですが、下記の動画にてクライド・アイカウがWSLについて触れています。
WSLと連絡したんだけど、今回のスウェルはジョーズにはサイズが大きすぎるだろうからキャンセルにしたって話してたよ。
ジョーズの場合はサイズが大きいのはもちろんのこと、現在の見所はビッグバレルなので大きければ良いと言うわけではないのでしょう。
一方のワイメアは度胸試しに似たような印象もあり、波のサイズといった見た目のインパクトは重要な要素の一つなので、日曜日にオンとなる可能性は高いと言えます。
果たしてシーズン振りの開催となるのか否か、日曜日のコールを楽しみにしたいところです。