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1月11日にエディイベント開催なるかと騒がれたビッグスウェル。

結果的にエディイベントの開催は見送られたものの、同スウェルはハワイやカリフォルニアと各地で炸裂し、ビッグウェイブセッションが繰り広げられることに。

サーフスポットによっては、7年前のエルニーニョ年に匹敵するほどのコンディションになったと言われたブレイクもあるほど。

今回の動画は、レッドブルが公開した太平洋におけるビッグウェイブサーフィン映像をお届けします。


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北半球のウインターシーズンにおけるハワイやカリフォルニアでのビッグウェイブ発生の始まりは日本。

日本に大寒波をもたらすような爆弾低気圧が北海道沖合を東へと離れると、低気圧は海上を移動するので勢力を増します(逆に陸地にぶつかると勢力が弱まる)。

そして勢力が増した低気圧が真っ先にビッグスウェルをもたらすのはハワイ。

ハワイへとビッグスウェルを発生させた後はさらに東進を続け、北カリフォルニアへ移動し、その後は南下していきます。

そのため、スウェルチェイサーはハワイ、北カリフォルニア、南カリフォルニアと移動を続けるサーファーもいるほど。

動画でフィーチャーされているサーフスポットは、ハワイのオアフ島ワイメアベイとマウイ島ジョーズ。

その後はカリフォルニア方面へと移動し、メキシコのトドスサントスとサンディエゴの190キロ沖合に位置するコルテスコンバク。

コルテスバンクスと言えば、キアヌ・リーヴス主演作「ハートブルー(原題:ポイントブレイク)」のリメイク版として2015年公開のX-ミッションのラスト舞台ともなりました。

そして、そのコルテスバンクスでウイメンズのジャスティン・デュポンが今シーズン最大サイズのスウェルに乗ったと大きな話題となっています。

現時点までにおけるベストコンディションとなった北半球の太平洋沿岸におけるビッグウェイブセッションをチェックして見て下さい。

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