一般的なサーフィンコンテストと言えば、エントリーした参加者が出場となるので能動的なものとなります。
なのですが、気付いたらコンテストに参加して賞金をもらえるかもしれないと言う摩訶不思議なイベントが開催されることに。
その舞台となったのはジャマイカのポートランド。
今回の動画は、ジャマイカで開催されたバムラッシュ（Bum Rush）ツアーのハイライト映像をお届けします。
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イベントを開催したのは、アメリカで誕生した日焼け止めブランドである「Sun Bum（サンバム）」。
イベント内容としては、どこかしらのビーチでホーンを鳴らしてイベントがスタートとなり、30分後には優勝者が1,000ドル獲得というもの。
そのタイミングに海に入っていたサーファー全てがイベント参加者となるので、訳も分からず1,000ドル獲得の可能性もあるそうです。
サンバムによれば、「待ち伏せ」スタイルのサーフコンテストとのこと。
ジャッジ基準もユニークで、どのようなマニューバをメイクしたかだけでなく、どのようにライディングしたのかと言ったプロセスも重視するスタイル。
会場は固定ではないものの、全くサーファーがいないとイベントにはならないので、国内イベント開催前のサーフスポットを舞台に選んだそうです。
ウォーミングアップとして多くのコンペティターがフリーサーフィンしているためですね。
ちなみに、ツアーと言うことでこれまでにアメリカ本土、ハワイ、オーストラリア、フランスなど世界各地で開催している模様。
遊び心たっぷりなサーフイベントをチェックして見て下さい。
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