4月4日からウェイティングピリオドに突入した2023年CT(チャンピオンシップツアー)第4戦「Rip Curl Pro Bells Beach」。
波予報通りではあるのですが、残念ながら昨日に引き続き本日もイベントはレイデイ(Layday:コンテストのオフ日)となっています。
今回の記事は、トライアルイベントのハイライト動画とサーフラインによる最新波予報をお届けします。
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先日お届けした通り、トライアルを制して本戦出場権を獲得したのはメンズはゼヴィア・ハックスタブル、ウイメンズはコビー・エンライト。
動画では、セミファイナルからファイナルまでのリプレイをフィーチャーした内容になっています。
コンディション的にはベルズビーチらしいソリッドなビッグウォールではなく、風の影響を受けているのですがチェックして見て下さい。
ここからは最新波予報ですが、サーフラインの予報としては9日までは基本的に開催はないだろうとの見解。
唯一6日のみ、可能性としてはかなり低いものの開催されるかもしれないとのこと。
全体的に見れば、今イベント期間において最もサイズがあり、コンディションはそこそこと見られるのはウェイティングピリオド最終日の14日。
それ以外は、サイズアップすれば強いサイドショアが吹き、クリーンコンディションになるとサイズは小さい日が続く見込み。
となると、サイズが小さくても14日にイベント最終日を開催できるほど進行させる必要があり、MSWを見ると6日のコンディションはイベント期間後半と似たり寄ったり。
なので、個人的には6日は開催する可能性が高いように思えます。
ただし、ベルズビーチでの開催はサイズが小さいと厳しいと思うので、バックアップ会場となっていて隣に位置するハイパフォーマンスライトのウインキポップ開催を予想しています。