サーファーにとって大人気エリアであるインドネシアのバリ島の波情報を提供してくれる「Surfers of Bali」による月間ダイジェスト動画。
3月のインドネシアは形式的にはサーフィンのオフシーズンとなる雨季の最終月であり、ようやく雨季が終わる移行期なので季節風も安定しない時期です。
今回の動画は、「Surfers of Bali」が公開した2023年3月におけるバリ島の波動画のハイライト映像をお届けします。
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まずは動画の概要欄に記されたコメントからお届けします。
雨季の西寄りの風(季節風)が3月前半は落ち着いたから、チャングーがクリーンコンディションになる日が増えたんだ。
23日なんかはウルワツが復活して、グラッシーコンディションにある程度サイズのあるコンディションになった。
でも、3月終わりになると西風が戻ってきて、予報だと4月も数週間は西風が吹く見込みだから東沿岸を狙う事になるだろう。
雨季と言えば季節風が西寄りの風と言う事で、狙い目となるのは季節風がオフショアとなる東海岸。
バリ島で言えば、定番のサーフスポットはスランガン、サヌール、クラマスといった感じです。
なのですが、動画を見ると西海岸のチャングーでのシーンが多いのが雨季らしからぬ印象であり、季節の移行期であることを感じます。
乾季のファーストマンスとなる4月のダイジェスト動画では、シーズンオープナーとなるビッグスウェルがヒットするのか楽しみですね。