4月20日からイベント期間に突入となるCT(チャンピオンシップツアー)第5戦「Western Australia Margaret River Pro」。
同イベントのトライアルイベントが昨日開催され、全ての出場サーファーが決定することになりました。
今回の記事は、トライアルイベントのハイライト動画やマーギーズプロの最新ヒート表などと言ったニュースをお届けします。
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まずトライアルイベントは招待制イベントとして開催され、男女12名ずつが出場して行われることに。
イベント名は「Think Mental Health WA Trials」と題されていて、日本だけでなくメンタルヘルス問題は世界中で根深いものになっている事が分かります。
トライアルが行われた会場は、マーギーズプロのメイン会場であるサーファーズポイントで4~5フィートのコンディションでオンとなることに。
当初はトライアルでは男女ともに優勝者のみが本戦出場チケットを獲得の予定でしたが、ジャックロボが急遽欠場を発表してスポットが余ったので、メンズは準優勝者も本戦出場となります。
メンズの優勝者はジェローム・フォレストで、本戦初出場となるジェロームの優勝コメントは以下の通り。
ずっと本戦に出場したいって思っていたから本当にストークしてるよ。
ここ3年ほどはトライアルにすら出場していなかったから、若手サーファーと対戦することに少し緊張してたんだよね。
ただ、今日は強烈なオンショアコンディションだったからこそ僕の良さが前面に出たんだと思う。
自分にあまりプレッシャーをかけないようにして、最後にトライアルに出場してから僕の生活も少し変わったから、ファーストラウンドからファイナルまでサーフできたのは本当にスペシャルなことだったよ。
メンズで準優勝となったのはジャック・トーマスで、昨年に引き続き2年連続のワイルドカード出場となります。
ウイメンズサイドの優勝者は、ウエスタンオーストラリアでは圧倒的な強さを誇る元CTサーファーのブロンテ・マコーリー。
本戦出場は本当にエキサイトしてるけど、今日はちょっとショックなこともあった。
何にせよ、最後の最後でグッドウェイブを掴んで、今日はずっと調子の良かったルビーを逆転できたのはかなりラッキーだったわ。
本戦ではミッドシーズンカットのプレッシャーもないから、全力で自分のベストなサーフィンをするだけ。
今回のトライアルの結果を受け、今年のマーギーズプロのヒート表が出揃いました。
あくまでもこれ以上欠場するCTサーファーが出ないと言う前提のもとですが。
マーギーズプロのラウンド1の組み合わせは以下となります。
*メンズ
*ウイメンズ
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公式サイト「Western Australia Margaret River Pro」