4月後半から5月一杯とサーフシーズンでありながらビッグスウェルが入らないスロースタートとなった今シーズンのインドネシア。
でしたが6月になると時が満ちたのかようやくビッグスウェルが発生し、そのスウェルをバリ島のウルワツで狙う事になったのがコア・スミス「Koa Smith」(27歳)。
今回の動画は、コア・スミスによるバリ島ウルワツでのビッグバレルサーフィン映像をお届けします。
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近年は少しコンテストに力を入れているような印象がありますが、個人的には世界中のビッグバレルを狙うフリーサーファーとしてのイメージが強いです。
そんなコアがサーフシーズンのインドネシアで当てた波が、ハワイアンスケールで12フィートほどとのこと。
ハワイアンスケールだと3フィートがおよそオーバーヘッドなので、4×オーバーヘッドといったところでしょう。
一般サーファーからして見れば想像さえできないほどのサイズであり、このサイズだからこそコアが持ち出したボードの長さは7フィート。
プロが7フィートを使用すると言う事は、どれだけシリアスなコンディションであるのか容易に想像できるのではないでしょうか。
それにしてもこれほどまでにサイズアップしたと言う事で、いかにウルワツがスウェルへの反応が良いサーフスポットなのかも分かりますね。
実際にどのようなライディング映像をコアが残したのが、動画からチェックして見て下さい。