オーストラリアはサーフィン大国でありながら、ビッグウェイブサーファーに関してはあまり日の目を浴びていないように感じます。
そんな中、若手として異例の注目度を集めているビッグウェイブサーファーなのがネッド・ハート「Ned Hart」(17歳)。
かつてのラッセル・ビールキに近い印象を受けるほどの存在ですね。
今回の動画は、ビッグウェイブサーファーとして成長を続けるネッド・ハートの西オーストラリアでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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パイゼルサーフボードを始めジョンジョンブランド、モンスターエナジーやGoProなどと多くのスポンサーを抱えているネッド。
西オーストラリア出身の若手ビッグウェイブサーファーとしては、かなり異例の存在と言えます。
西オーストラリアのビッグウェイブサーファーは、クレイジーなチャージをしようが自分でビジネスをしながら時間のやりくりをしている存在が多いですし。
そんなネッドですが、まだ若手と言う事で数々の経験を得て成長している段階。
今回の動画では西オーストラリアのレッドベアードとザ・ライトでのビッグウェイブチャージシーンが収録。
特に強烈なのがザ・ライトで、3発のホールドダウン(Hold-down:波に巻かれること)を喰らったとか。
ネッド本人によると、波に巻かれたのでインフレータブルベストの1つ目のコードを引っ張ると反応なし。
2つ目を引っ張っても反応はなく、3つ目のコードを引っ張るとようやくベストが膨張して海面へと浮上。
そのタイミングにして3発目の波がブレイクしてきて、3度目のホールドダウンを喰らう羽目になったそう。
そしてようやくジェットスキーに救助されたのですが、ジェットドライバーによるとネッドの顔色は完全に青ざめていたそうです…。
一歩間違えれば命を落としてもおかしくないのがビッグウェイブサーフィンと、まさにエクストリームな世界を覗いて見て下さい。