スペインのバスク地方に位置するロングレフトのムンダカ。
かつてのCTイベント会場であり、一時期は浚渫工事によって地形が完全に死んだと言われたものの復活を果たしたレアなサーフスポットです。
以前と比べると地形は良くないとも言われるものの、それでもヨーロッパにおけるトップレベルのブレイクであることに変わりはないでしょう。
今回の動画は、10月終わりに撮影されたムンダカでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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ムンダカが炸裂したのはアーリーシーズンにあたる10月28日のこと。
当日の波情報をサーフラインで確認して見ると、波のサイズは8~12フィートと申し分ない大きさ。
サーフラインは基本的にフェイス表記なので、ハワイアンスケールにして4~6フィートならばセットでダブルオーバーヘッドくらいあることになりますので。
ただし、興味深いのはコンディションでサーフラインでは主な時間帯が「Poor to Fair」と評価は低め。
なのですが動画を見ると、これでもかパーフェクトなバレルを形成しているので、ムンダカを当てるのは簡単ではなさそうな事が分かりますね。
バレル好きなグーフィーフッターには夢のようなサーフスポットと言えるムンダカをチェックして見て下さい。