レフトハンダーの宝庫として知られるインドネシア。
スウェルが入ってくる方角、スウェルが豊富なサーフシーズンの季節風の向きがレフト天国として有名な理由ですね。
そんなインドネシアですがワールドクラスのライトハンダーもあり、そんなサーフスポットの一つがメンタワイ諸島のバンクヴォルツ。
今回の動画は、バンクヴォルツでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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ガムランの音楽からスタートとなる今回の動画。
ガムランとはインドネシアにおける様々な打楽器合奏の総称で、バリ島では空港に到着するとガムランが鳴り響いているので懐かしく感じる方もいる事でしょう。
バリ島以外の空港でガムランを聞く事はなく、バリ島以外ではガムランよりもイスラムの礼拝の呼びかけであるアザーンを聞く事の方が間違いなく多いでしょう。
さて、サーフィンに話を戻すと動画概要欄にバンクヴォルツの特徴が記されています。
メンタワイ諸島のバンクヴォルツはヘビーかつチャレンジング。
広大でシフティなラインナップで、なおかつシャローリーフなので多くのサーファーが狙う事のないブレイク。
なのですが、才能と度胸のあるサーファーが海に入れば、人生のベストセッションになる可能性を秘めたポテンシャルを持つサーフスポットです。
これまでにバンクヴォルツの動画を見ると波は良く見えるのに、上記の説明を見てどうして動画が少ないのか分かりました。
要するに上手いサーファーが乗ってるから良く見えるだけで、実際はかなり難しいブレイクなのでしょう。
波待ち一つ取って見ても、広大なラインナップと言う事でピークが一定ではないのでしょうし。
しかも、ビッグサイズの時は見るからに恐ろしそうなので一般サーファー向けではないですね…。