ビッグスウェルが発生しやすいエルニーニョイヤーと言う事もあり、アーリーシーズンからコンディションに恵まれている今シーズンのハワイ。
すでに何度かパイプセッションも繰り広げられていて、その中でベストなバックドアライドかと叫ばれているライディングがSNSで話題となっています。
今回の動画は、21歳の若手サーファーによるオアフ島ノースショアのバックドアでのスーパーロングバレル映像をお届けします。
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話題となっているライダーは、カウアイ島をホームとする21歳のカイネヘ・ハント(Kainehe Hunt)。
パイプラインのポジショニングからテイクオフして、バックドアにオフザウォールと乗り繋ぐロングバレルになったとのこと。
カイネヘ本人によるSNS投稿は以下となります。
このライドに至るまでの裏話として、動画を撮影したフィルマーのクイオ・ヤングはSNSでストーリーをシェアしています。
カイネヘがこの波をキャッチする28分前、何をしているのか様子を伺おうと彼に電話したんだ。
するとゆったり過ごしてて、洗車でもしようかななんて言ってた。
そこで僕は撮影中で波が良くなってきてるから、いますぐこっちに来てサーフした方がいいよって勧めたんだ。
もちろんカイネヘは海へやって来てパドルアウトを開始して、それから2分後にカイネヘのベストポジションにあの波が入ってきた。
みんながカイネヘはパイプに選ばれて、パイプに愛されてるからこその一本だったに違いないって話してたよ。
最高にストークさせてもらったね。
さて、この様子は2×ワールドチャンピオンであるトム・キャロルもまた、クイックシルバーハウスから撮影していたとか。
下記のトム撮影の映像は、臨場感が伝わるので是非とも音声をオンにしてチェックして見て下さい。
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