決して安い買い物とは言えないサーフボード購入。
だからこそ絶対に失敗したくない買い物であり、出来れば購入前に試乗したいのですがサーフボードは壊れやすいためかデモイベント以外での試乗はあまり聞きません。
そんな流れがガラっと変わりそうな動きをファイヤーワイヤー(Firewire)が仕掛ける事に。
今回の記事は、海外ですでに始まっているファイヤーワイヤーによるサーフボードレンタルサービス「Firewire Fleets」に関するニュースをお届けします。
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これまでにエイドリアン・バッカンのアウェイコなど、サーフボードレンタルというサービスはあり、個人的には海外トリップでのレンタルというイメージが強かったです。
飛行機でのサーフボードチャージや海外旅行でのボードの持ち運びの手間が省けると考えれば、これ以上ないほど便利ですので。
なのですが、今回のファイヤーワイヤーによるサービスの主眼は、海外トリップではなくベストクイバーを見つけるためのサポートといった印象を受けます。
と言うのも、レンタルだけにフォーカスしているのではなく、レンタルしてベストボードが見つかって購入に至れば利用したレンタル料金を差し引いてくれるためです。
そんなサーファーフレンドリーなレンタルサービスですが、現時点で対応しているサーフショップはアメリカのカリフォルニア州、フロリダ州、ハワイ州の一部のみ。
今後、オーストラリア、ヨーロッパ、イギリスへと拡大していく予定とのこと。
こういったサーファーフレンドリーなサービスがより拡大し、さらにはこういったサービスがあると周知されればありがたいですね。
と言うので、意外とインドネシアのバリ島なんかでも英語検索するとレンタルボードはあるものの、ほとんど知られていないのが実情ですし。
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