北半球のウインターシーズンはハワイが主役と言えますが、ハワイに次いで注目エリアの一つであるのが北カリフォルニアのマーヴェリックス。
ハワイにビッグスウェルを発生させた低気圧を追い、カリフォルニアへと向かうビッグウェイブサーファーも珍しくないですし。
そんなマーヴェリックスはパドルインで有名なのですが、今回は珍しくトウイン(tow-in:ジェットスキーに牽引してもらい波に乗るスタイル)。
今回の動画は、2024年2月1日に撮影されたマーヴェリックスでのトウインサーフィン映像をお届けします。
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ジェットスキーを使うトウインを行う理由はシンプルで、パドルインでは波の移動速度に追い付けないほどのビッグウェイブに乗るため。
トウインだから100%ビッグウェイブサーフィンとも限らないのですが。
現在ではジェットスキーでスピードを付けて小波でも行うエアリアルイベントなんかもあるので、活用方法は多様化していると言えますね。
ただ、今回の舞台はマーヴェリックスと言う事でゴリゴリのビッグウェイブセッションです。
2月1日の波をサーフラインでチェックして見ると、前夜から反応し始めたスウェルが1日正午前後にピークに達して30~35フィートというビッグサイズ。
一般サーファーの私なんかは4~6フィートで「お~」とか言ってるくらいなので、同じサーフィンでも体感している世界は全くの別物です。
なかなかレアと言えるマーヴェリックスでのトウインセッションをチェックして見て下さい。