4月に入ったと言うことで、正式にサーフシーズンが北半球から南半球に移り変わったと言えるタイミングを迎えました。
これからは南半球のウインターシーズンとなり、その中で日本人サーファーにとって最も馴染み深いエリアとなるのがインドネシアではないでしょうか。
今回の動画は、4月に入って早々スウェルがヒットしたインドネシアのバリ島ウルワツでのフリーサーフィン映像をお届けします。
スポンサーリンク
4月からサーフシーズンに突入したインドネシアは、季節が雨季から乾季へと移行。
インドネシアのインド洋沿岸に押し寄せるスウェルの発生源が南半球と言う事で、赤道直下と言える位置のインドネシアは南半球のウインターシーズンがサーフシーズンとなります。
乾季のインドネシアはビッグスウェルが発生しやすく、季節風の向きは南東となるので日中にオフショアとなるのは西向き沿岸。
そして今回フィーチャーされているウルワツはバリ島最南端に位置するブキット半島西部に位置するので、乾季がサーフシーズンとなります。
動画が撮影されたのは4月1~2日で、乾季突入と共にシーズンオープナーとなるスウェルがヒットしたそうです。
サーフラインを見ると3月31日からこのスウェルに反応し始めて、4月1日の早朝で6~10フィートとのこと。
その後はサイズダウンながら、4月2日はサーフラインで「Good」コンディションという高評価をマークしています。
今年もシーズンを迎える事になったウルワツの波をチェックして見て下さい。