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via Surfing Western Australia's instagram

2024年4月11日からホールディングピリオドに突入するCT(チャンピオンシップツアー)第5戦「Western Australia Margaret River Pro」。

長いイベント名と言う事で通称「Margies Pro(マーギーズプロ)」として知られる同イベントのローカルトライアルが週末に開催され、ローカルワイルドカードが決定となりました。

今回の記事は、正式に出揃った2024年マーギーズプロのヒート表に関するニュースをお届けします。


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マーギーズプロのトライアルイベントなのですが、イベント名は少し異なり「Think Mental Health WA」。

「Think Mental Health」と言う団体名がタイトルに入っていて、同団体は西オーストラリア州のメンタルヘルス患者を減らして自殺率を下げようと言うキャンペーンを行っているとのこと。

西オーストラリアと言うとオーストラリアの中でも自然豊かなイメージが強いので、メンタルヘルスの話題が出てくる事自体が意外な印象を受けます。

さて、ローカルトライアルはメンズ12名、ウイメンズ12名の招待サーファーが参加して開催。

サイドショアが強く吹き付ける6~8フィートのコンディションの中、メンズは18歳のオーティス・ノース、ウイメンズは元CTサーファーのブロンテ・マコーレーの優勝となりました。

ローカルトライアルの結果をもち、2024年マーギーズプロのヒート表が完成となりました。

ちなみに、メンズサイドでジョアン・チアンカのリプレイスメントはリーフ・ヒーズルウッド、もう1枠のワイルドカードはジョージ・ピター。

ベルズイベントにワイルドカード出場したジョージは、同イベント期間中にWSLからマーギーズプロのワイルドカードのオファーを受けたとライブ中継で話していましたね。

ジョージはベルズのラウンド2で、和井田理央とイーライ・ハンネマンを破って1位通過を決めた結果が認められての事でしょう。

最後になりますが、マーギーズプロのヒート表は以下となります。

メンズ

ウイメンズ

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公式サイト「WSL