海でのウォータースポーツが活発な事もあり、毎年一定数は発生しているハワイでのシャークアタック。
特にこの島と言うわけではなく、サメの行動範囲を考えればハワイのどの島もテリトリー内と言えるでしょう。
そして先日、ハワイアンの元プロサーファーがシャークアタックにより命を落とすことに。
今回の記事は、元プロサーファーで現ライフガードであったタマヨ・ペリー「Tamayo Perry」（49歳）のシャークアタックに関するニュースをお届けします。
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タマヨがシャークアタックに遭遇したのは、2024年6月23日とのこと。
遭遇場所についてはメディアによって相違があり、オアフ島東部のゴート島へとサーフィンのためにパドルアウト途中、またはゴート島でのサーフィン中と分かれています。
事故が起きたとの一報があったのは午後1時前後で、タマヨの遺体は片腕と片足を失った状態で発見されたそうです。
さて、おそらく30代後半以降のサーファーであれば「タマヨ・ペリー」と言う名前をサーフ雑誌などで目にしたことがある事でしょう。
タマヨは1999年にパイプマスターズのトライアルで優勝するほどのパイプチャージャーであり、チョープーでのパフォーマンスも有名であったサーファー。
今で言うビッグバレルハンターと言った存在でしょう。
また、プロサーファーであればサーフィン関連のハリウッド映画にスタントマンとして出演したり、ビッグネームであれば本人役で登場することも珍しくありません。
タマヨも「Blue Crush」や「Pirates of the Caribbean」と言った有名作品に出演していた事で知られています。
そんなタマヨの突然の訃報。
久しぶりに名前を聞いたと思ったら悲しいニュースであり、心からご冥福をお祈りします。
