パリ五輪サーフィン競技は、メンズ部門はすでにクオーターファイナリストが出揃ったのでイベント最終日を待つばかりとなりました。
そのタイミングにして、ワールドツアーを運営するWSL(ワールドサーフリーグ)が公開したのが、ガブリエル・メディナによるチョープーイベントでのハイライト動画。
今回の動画は、ガブリエル・メディナによるタヒチCTイベントでのベストライディング映像をお届けします。
スポンサーリンク
オリンピック期間も中盤と言うタイミングで公開された今回の動画。
下手をすればガブリエルがすでに敗退していた恐れもあったのに、このタイミングまでリリースを控えていたのは間違いなく勝ち残っているとWSLが考えての事でしょう。
そしてWSLの予想通りに勝ち上がっているので、それだけガブリエルの強さがチョープーで安定している事を裏付けたと言えるでしょう。
ただ、ガブリエルがメダルまでたどり着けるのかどうかは何とも言えない状況。
スウェルが炸裂すればメダルの確率はかなり高くなると思いますが、予報を見ていると現状のストーミーコンディションが落ち着くと一気にサイズダウンの見込みとなっています。
果たして、オリンピックの残り期間がどのようなコンディションになるのか自然相手なので何とも言えませんが、とりあえずガブリエルのハイライト動画を楽しんで下さい。
半端ではないライディングの連続となっているので。