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via youtube

8月1日に2021年シーズン最大サイズのスウェルがヒットしたインドネシア。

すでにウルワツでのビッグセッションの動画を紹介していましたが、ウルワツ以外のサーフスポットでのフリーサーフィン動画も公開。

今回の動画は、8月1日にニアス島とバリ島パダンパダンで撮影されたビッグバレルセッションの映像をお届けします。


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普段であれば世界中のビッグバレルハンターがストライクミッションで訪れていたであろう8月1日のニアス島。

ですが、現在のインドネシアはビザを取得すれば入国可能ではあるものの、隔離を求められることから、インドネシア国外からのストライクミッションは現実的ではありません。

そのため、インターナショナルサーファーはスウェルチャートを眺めながら成す術なしといったところだったことでしょう。

しかし、自然にとってはコロナ禍など関係なく、圧巻と言えるパーフェクトなライトバレルがブレイクしていたようです。

ニアスに続いて紹介するのはバリ島が誇るワールドクラスのレフトバレルのパダンパダン。

ウルワツの動画を紹介した時に、パダンパダンのコンディションは決まっていなかったのかなと記載しましたが、ウルワツとはコンディションが良い時間帯が異なったようです。

ウルワツが8月1日のスウェルに反応し始めたのは、ちょうどミッドタイドにあたる正午あたりで、その頃にモンスターセットが入り始めたと前回紹介しました。

一方のパダンパダンは午前中に炸裂し、その後はサイズダウンに転じたそうです。

それにしても、世界に誇るパダンパダンということで混雑も熾烈で、ドロップイン(前乗り)が目立ちあらゆる点でハードコンディションとなっています。