今年も豪華な招待サーファーを揃えて開催予定となっているインドネシアのバリ島パダンパダンを舞台にしたビッグバレルイベント「Rip Curl Cup Padang Padang 2024」。
8月一杯をホールディングピリオドとしたイベントで、ついにイベント開催予告となるグリーンアラートが発令となりました。
ただし、一日限定イベントでありながら今年は二日に分けての開催予定となることに。
今回の記事は、2024年リップカールカップ@パダンパダンの開催予定日に関するニュースをお届けします。
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グリーンアラートとは、当日よっぽど予報が変更しない限りは開催予定というシグナルです。
ビッグウェイブイベントでは定番となっていて、まずはイエローアラートから始まり、予報の確率が高まるとグリーンアラートにアップグレードとなります(信号方式で、日本で言う青信号は英語では「グリーン」)。
現在グリーンアラートが発令となったのは8月19日(月曜)で、波のサイズは午前が6~8フィート、午後が5~7フィート。
サイズ的には一日開催できそうですが、潮周りが良くなくて2.7メートルのハイタイドが午前9時37分。
パダンパダンの潮周りでベストなのはロー寄りのミディアムタイドなので、午前中の開催は厳しいとの判断でファーストコールは現地時間の午前11時予定となっています。
そして開始時刻を考えると19日のみで終了させることは不可能となるので、19日はメンズのラウンド1、そして「Super Session」と題したエクスプレッションセッションの開催予定となっています。
ラウンド1を開催予定と言うことは、イベントの残りヒートを行うだけのスウェルが期間内に入る予報となっていて、現時点における波情報を見ると8月22日に再び6~8フィートのスウェルが入る予報となっています。
まずは19日に実際開催されることになるのか楽しみにしたいところです。