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via youtube

現在はCS(チャレンジャーシリーズ)サーファーとして、CT(チャンピオンシップツアー)返り咲きを目指しているモーガン・シビリック「Morgan Cibilic」(25歳)。

すでにCTレベルのスキルを持つので、CSサーファーとしてはトップレベルですね。

CTデビューイヤーにはトップ5入りを果たし、WSLファイナルに出場しているほどなので。

今回の動画は、サーフィンオーストラリアが公開した2025年CSシーズン直前のモーガン・シビリックを追ったドキュメンタリー映像をお届けします。


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前述した通り、センセーショナルなルーキーイヤーを過ごしたモーグでしたが、翌年2022年シーズンにはミッドシーズンカットに引っ掛かりツアー落ちとなりました。

その後は僅差でCTクオリファイを逃すシーズンが続き、再び名前が聞こえるようになったのは2024年のベルズCTイベントにワイルドカード出場して5位になった時。

そして今シーズンは、再びのベルズで5位、さらにはゴールドコーストCTイベントにもワイルドカード出場して3位の結果を残しました。

誰がどう考えてもCTでも十分に戦える実力があるものの、2年連続で僅差とは言えクオリファイを逃しています。

その理由として、動画でモーグ本人が触れているのはCSイベント会場の波はCTほど良くないから、ギャンブル的要素が加わると言う点。

つまり、良い波を掴めるか掴めないかは運の要素にも大きく左右されるので、波運が勝敗を分ける側面もあるというわけです。

さて、今季のオージーレグでの活躍を見る限り、CTイベントで見たいサーファーと感じた方も多いはず。

今季こそはCT返り咲きを決め、再びCTで活躍する姿を楽しみにしたいところです。