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サーフシーンではビッグウェイブサーファーとして知られているハワイアンのカイ・レニー「Kai Lenny」(31歳)。

もともとはSUP(スタンドアップパドルボード)シーンにおける複数回のワールドチャンピオンです。

そんなカイは先日ナミビアのスケルトンベイを訪れ、その後は南アフリカのJベイ(ジェフリーズベイ)へと向かったそうです。

しかも、意外なことに初Jベイだったとのこと。

今回の動画は、カイ・レニーによるJベイでのフリーサーフィン映像をお届けします。


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同じハワイアンのネイザン・フローレンスにコール・クリステンセンなどとスケルトンベイへ行った後、Jベイに立ち寄ったと言うカイ。

カイにとってJベイでのサーフィンはバケットリストの一つだったそうです。

そんなJベイでのカイのサーフィンですが、最も印象的なのはスイッチスタンスでのパフォーマンス。

サーフィンは面白い事に、波が無い日のサーファーの楽しみとして誕生したスケートボードから進化の方向性を模索しています。

そしてエアリアルのフルローテーションとアーリーウープが出揃ってからは、エアーのバリエーションの進化はひと段落の区切りとなり、次なる進化はスイッチスタンスと15年ほど前から言われています。

ただ、スケーターのように簡単にスイッチスタンスをこなすサーファーはなかなか出てこなかったのですが、最近ではカイやイタロ・フェレイラのようにスイッチで器用にアクションをこなすサーファーが出てきたわけです。

バレルで言えば、パイプのジェイミー・オブライエンやチョープーのマタヒ・ドローレもスイッチでメイクしてますね。

何はともあれ、サーフィンの未来をJベイで実行しているカイのスイッチスタンスをチェックして見て下さい。

カイ・レニーの今年の過去記事

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