元CT(チャンピオンシップツアー)サーファーのソリ・ベイリー「Soli Bailey」(29歳)。
オーストラリア原住民のアボリジニの血を引くサーファーとしては初のCTサーファーとしても話題になりました。
そんなソリは現在、精力的に世界を飛び回ってウェイブハンティングしていて、サーファーならば誰もが息を呑むほどの動画を公開しました。
今回の動画は、ソリ・ベイリーをフィーチャーしたサーフムービー「CONEHEAD」をお届けします。
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ソリがCTに在籍したのはルーキーイヤーであった2019年のみで、翌シーズンの残留を決められずにツアー落ちとなりました。
そのためメディアで取り上げられる事も少なく、あまり知らない方もいると思います。
なのですが、今回の動画を見るとあまりにインパクトが強すぎる内容となっているので驚く方が多い事でしょう。
この動画自体はスタブ誌の「Edit of the Year」部門のエントリー作品として製作されたとのことで、おそらく同部門を受賞すると思います。
それだけソリのパフォーマンスがオールラウンドで優れていて、まず注目はライトスラブ。
スラブ(slab:底ボレするバレル)と言うか、個人的にはスラブに近い意味ではあるものの根こそぎ巻き上げる意味となる「ドレイナー(drainer)」の方がフィットすると感じるほどの波を動画前半でメイクする姿は圧巻。
動画中盤になるとターンなどを披露し、フロントでのマニューバはまるでアンディ・アイアンズを彷彿させるかのようなハンドアクションといったスタイルが印象的。
動画後半では今年話題になったクラウドブレイクが大炸裂した時のバックサイドのヒュージバレルは強烈そのもの。
おそらくこの動画を見たら誰もがソリ・ベイリーと言うサーファーに対しての評価が大幅に上がるほどの内容となっているのでチェックして見て下さい。
マジで半端じゃないです。