チリ人プロスカイダイバーのセバスチャン・アルバレス(Sebastián Álvarez)。
セバスチャンはレッドブルアスリートでもあり、エクストリームなことは何でも好きでサーフィンのスキルも極めて高いです。
そんなセバスチャンが大好きなスカイダイビングとサーフィンをミックスしてみたら!?
今回の動画は、セバスチャン・アルバレスによるスカイダイビングからサーフィンへと移行するスタント映像をお届けします。
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いわゆるトランジション系のスタントとなる今回のセバスチャンのチャレンジ。
通常のトランジション系と言うと、ブラッド・ドンキーのログからスキムボードなどと言った感じですが、今回は空から波とかなり異次元レベルなストーリーです。
チャレンジの舞台となっているのはアラブ首長国連邦のアブダビで、来月10月に商業施設として世界初オープンとなるサーフランチの造波装置を使用したウェイブプール「サーフアブダビ」。
9月27日からはWSLロングボードツアーイベントも開催されるので、今回のチャレンジはサーフアブダビのアピールが目的でしょう。
ちなみに、今回のスタントが実際に敢行されたのは、昨年2023年12月18日との事です。
さて、チャレンジ内容としては上空3657メートルのヘリコプターから飛び出し、足元にはカスタマイズしたサーフボードをストラップで固定。
目指す着地先はサーフアブダビの人工波のフェイス上で、着地直後からライディングがスタートと言う世界初の試みです。
波のタイミングに合わせるのも難しそうですが、印象的なのはサーフィンの上手さで、プロのスカイダイバーにしてこれだけサーフィンも上手いからこそ、誰にも真似できないスタントとなっています。
ちなみに、レッドブルは今回のチャレンジを「sky-surf(スカイサーフ)」と表現しています。