via Italo Ferreira's instagram

ISAワールドサーフィンゲーム期間スタートの数日前、パスポートを盗難されたとSNSで公表したブラジル代表のイタロ・フェレイラ「Italo Ferreira」(25歳)。

パスポートには日本のビザが入っていたということで、来日は絶望的に思われたのですが、何と自身のヒート途中に会場入りし、ヒート時間は折り返しを過ぎていたにもかかわらず1位通過を決めてしまったのです。

果たして、パスポート紛失からヒート出場まではどのような流れであったのか!?

今回の記事は、イタロ・フェレイラが自身のSNSに公開した今回の経緯に関するニュースをお届けします。


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当サイトでお届けしましたが、日本時間の9月6日に「パスポートを紛失したので誰か力を貸してほしい」との投稿を行ったイタロ。

でしたが、しばらくすると投稿が削除され、その代わりではないのですがガールフレンドとの下記写真を投稿したので、来日を諦めたのかと思っていました。

しかし、実際には何とかして来日するために奔走していたイタロ。イタロ本人による経緯の詳細に関するSNS投稿は以下となります。

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(Continuação nos comentários) Se você tiver um minuto, leia o texto abaixo e reflita comigo sobre tudo o que aconteceu nos últimos dias. Você pode transformar essa história em algo positivo pra sua vida. Fui roubado 4 dias atrás, nos Estados Unidos. Na minha mochila, que eles levaram, tinha alguns pertences pessoais e o documento mais importante para uma pessoa que está viajando e nem sabe falar perfeitamente a língua local: o passaporte. Este era eu. Sem saber pra onde ir, sendo que no mesmo dia eu tinha um voo marcado para o Japão 🇯🇵 para competir em um evento mundial essencial na busca por uma vaga nas olimpíadas de 2020, em Tokyo. No dia seguinte ao roubo, tive ajuda de algumas pessoas do Brasil, Estados Unidos e até mesmo do Japão. Tentaram me ajudar com um passaporte novo, um visto japonês e o mais difícil: o visto americano. Todas as informações diziam que o melhor era eu sair dos Estados Unidos para refazer tudo (marcar horário, agendar entrevista, etc) no consulado americano. Então saí dos Estados Unidos no dia 08 de setembro e embarquei para Tokyo, com entrevista marcada para o dia seguinte, 09. Parecia tudo normal, mas MEU VOO ATRASOU POR CAUSA DE UM FURACÃO - inclusive, fiquei 18 horas dentro do avião. Ou seja, eu não teria como chegar a tempo para a entrevista no consulado no Japão. Então remarquei para as 8:30 do dia 10 de setembro, primeiro dia da competição, sem ter certeza de que o visto seria aprovado. Eu estava confiante e feliz, mesmo depois de tudo, só por ter chegado até o Japão. O visto foi aprovado, deixei meu passporte no consulado americano e comecei mais uma missão. Fui correndo para o Aeroporto de Tókio em busca do primeiro voo para a cidade onde eu iria competir. Minha bateria era a 6ª do Round 1, mas o evento atrasou 1 hora e isso me deu uma pequena chance de chegar a “tempo”. Quando pousei no aeroporto, saí correndo: larguei as malas e fui direto para o carro do comitê brasileiro que estava a minha espera. Minha bateria já tinha começado e demoramos 10 minutos do aeroporto até a praia. CONTINUA NOS COMENTÁRIOS!

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もしも時間があれば、下記テキストを読んでもらって、ここ数日の僕に起こった出来事の全てを知ってもらいたい。僕のストーリーが、読んでくれた人の人生においてポジティブな影響を与えられるかもしれないから。

アメリカでパスポートを盗まれたのが4日前のこと。パスポートを入れたバックパックを盗まれて、バックパックには貴重品はもちろんのこと、旅をする上で最も重要なドキュメントが含まれていたんだ。

その日は、2020年東京五輪の選考を兼ねたイベント出場のため、日本へのフライトに乗る予定だったけど、アメリカ出国さえできなくなった。

盗難の翌日、ブラジル人、アメリカ人、日本人と色々な人の助けを借りて、どうにかして新しいパスポート、日本ビザ、アメリカビザ(取得が一番難しい)を入手することにしたんだ。

あらゆる情報を統括すると、ベストな方法はアメリカを出国してからアメリカ領事館で全ての手配を行うことで、そこで9月8日にアメリカから東京行きのフライトに搭乗した。フライト前には、翌9日にビザ再取得のためにアメリカ領事館での面接のアポも取ってね。

すべては上手くいくように思えたんだけど、東京で台風直撃の影響からフライトが遅れて、18時間も飛行機で缶詰状態になった。

そのために日本のアメリカ領事館でのアポには間に合わず、僕のコンテスト初日となる9月10日午前8時半にスケジュールを抑えることになった。ビザ再取得が承認されるのかも分からなかったけど。

でも、僕は日本に来れただけでも、ハッピーだったし自信も持てたんだ。そしてビザは無事承認されて、アメリカ領事館に僕のパスポートを預け、次なるミッションへ。

東京の空港へとダッシュで向かい、コンテスト会場の宮崎へのフライトに飛び乗った。僕の出場はヒート6だったけど、イベント自体が1時間ほど遅れていたから、ちょっとだけ間に合うチャンスが生まれたんだ。

飛行機が宮崎に着陸後、受託手荷物を待つ時間もなく走って空港を出て、僕のことを待っていてくれた車に飛び乗った。

この時点ですでに僕のヒートはスタートしていて、空港から10分かけて会場のビーチに到着。この時、僕のヒート残り時間は9分のみ。

借り物のサーフボードを手に海に入って、僕が逆転に必要なのはコンビネーションスコアの12ポイント。

ここまでは全てオーケー。だって、ここまでくれば僕がしなければならないのはサーフィンで、時間は短いけど僕が一番好きな事なんだから。

振り返ってみれば、全てが上手くいかなかったけど、僕はいつでも最後まで希望を捨てなかった。

今回のISAイベントは僕にとってはオリンピック選考には関係なく、僕はCTランキングからの出場権獲得を目指している。でも、ISAイベント欠場はオリンピック出場資格を失うから、来日は必須だったんだ。

僕はサーフィンが大好きで、海ではベストなパフォーマンスを心掛けてる。たとえ、どんなに困難な時であっても、神様の力を借りて這い上がる。

色々な壁にぶつかってきたけど、ここまでたどり着けたことは僕にとって勝利に等しいんだ。

だからこそ、何らかの問題を抱えている人がいるのなら、絶対に諦めないで。最終的には上手くいくから。信じていれば実現できるんだよ!

パスポート紛失や台風直撃によるフライト遅延などに直面しながらも、イベントスケジュールの遅れにより、ヒート途中から出場してラウンド1で1位通過を果たしたイタロ。

ハラハラドキドキのストーリーは、まさに奇跡と言っても過言ではない内容ではないでしょうか。

ちなみに、イタロが出場したラウンド1ヒート6の結果は以下の通り。

Image: ISA

この件については、私がライターとして寄稿しているTSN(The Surf News)でも現地情報をアップしていて、興味深い内容なので下記からチェックして見て下さい。

イタロ・フェレイラの過去記事

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