和井田理央がインドネシア人として初のCT（チャンピオンシップツアー）入りを果たしたことから、インドネシア人サーファーにとってCT入りは実現可能と意識が変わった事でしょう。
そしてその意思を継いで次なるCTサーファーになる可能性が極めて高いと言われているのが、スンバワ島レイキーピーク出身のブロンソン・メイディ「Bronson Meydi」（20歳）。
今回の動画は、若手のブロンソン・メイディとヴァルン・タンジュンによるインドネシアでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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まずお伝えしておくと、ヴァルンはインドネシア人レジェンドサーファーであるリザール・タンジュンの息子。
ブロンソンは若き頃にリザールに才能を見出されてバリ島のタンジュン家でお世話になるようになったので、ブロンソンとヴァルンは兄弟そのものと言った関係です。
そんな二人による今回のセッションのテーマは、JSインダストリーズのハイパフォーマンスモデル「The Golden Child」のテストライドとのこと。
信じ難い事実として、この動画は1セッションのみで撮影された映像から作られたとのこと。
それだけブロンソンのエアリアルのメイク率の高さを物語っていると言える内容となっています。
この実力がありながら、怪我などもあり未だにCSイベントには出場してないのですが、おそらくCSに出場するようになれば2年以内でCT入りしてもおかしくない実力と思います。
実際にエアリアルでブラジリアンに引けを取らないと言うか、ブラジリアンのトップレベルと変わらないレベルなので。
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