長年に渡りCTイベント会場であったフランス南西部。
ホセゴーなどが有名なエリアで、世界トップレベルのビーチブレイクバレルとして知られています。
そんなフランス南西部にもすでにアーリーシーズンのスウェルがヒットしているそうです。
今回の動画は、ヨーロッパのトップサーファーが集まった10月23日のフランス南西部ランド県で撮影されたフリーサーフィン映像をお届けします。
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ランド県と言えば幅広いエリアとなり以下の通り。
このエリアの中に、ホセゴー、カップブルトン、セノッスなどが位置しているというわけです。
そしてビーチブレイクという事で、波のクオリティを左右するボトムはサンドのため、ビッグスウェルが入れば簡単に地形が変わったりと安定しません。
そのため、CTイベント開催時などは潮周りやコンディションに合わせて、フレキシブルに会場を変更して開催していました。
さて、そんなフランス南西部ですが、一度スウェルが入ればトップサーファーは同じサーフスポットに集合してセッションが繰り広げられる事に。
コンテストやフリーサーフィンと様々なジャンルのトッププロが集まる中、今回の動画で注目なのは、カウリ・ヴァアストとジェレミー・フローレスの2人でしょう。
カウリは言わずとしれたパリ五輪での金メダリストで、ジェレミーはヨーロッパで最も成功したCTサーファーと呼ばれたり、パリ五輪ではカウリのコーチを務めていましたね。
そんな2人も登場するビーチブレイクバレルセッションをチェックして見て下さい。