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Photo: WSL / BRENT BIELMANN

現地時間2023年1月29日(ハワイ)、午前7時半にファーストコールの予定となっている今季CT(チャンピオンシップツアー)初戦「Billabong Pro Pipeline」。

いよいよ新たなシーズンの幕開けとなるので、ライブ中継をインターネット観戦する予定のファンも多いと思います。

そこで開催日を予想するのに重要となるのがスウェル予報。

今回の記事は、2023年ビラボンプロパイプのウェイティング期間における波予報とイベント初日の開催予想日に関するニュースをお届けします。


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今イベントのウェイティングピリオドは1月29日~2月10日までの13日間。

この期間において最もコンディションが良くなると見られるタイミングでイベントを開催し、コンディションが良くないとレイデイ(Lay-day:コンテストのオフ日)となります。

毎朝行われるファーストコールはイベントのスタート時間ではなく、このタイミングで当日にイベントを開催するのか、もしくはコンディションが良くなりそうなので待機なのかといった予定の発表です。

ファーストコールでイベントがオンになると発表されれば、大抵は30分後辺りからスタートとなります。

Photo: WSL

さて、ここからは1月29日からの波予報ですが、同イベント期間には2回ビッグスウェルがヒットする予報となっています。

1つ目はウェイティングピリオド初日の29日で、午後にかけてスウェルが強まってきます。

なのですが、スウェルと共に風も強まって来てコンディションは良くない予報なので、29日はレイデイになると見られます。

30日になると少しスウェルが落ち着くと共に風も弱まる見込みなので、今シーズンのスタートは1月30日になると見られます。

ちなみに、30日は十分なスウェルが残る見込みなので、サイズ的にはメンズからスタートになるのではないかと予想しています。

その後の長期予報としては、2月7日に2つ目のビッグスウェルがヒット予報となっています。

最後になりますが、日本とハワイの時差は19時間で、日本が19時間進んでいます。

ファーストコールとなる現地時間の1月29日午前7時半は、日本時間では1月30日午前2時半となります。

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公式サイト「Billabong Pro Pipeline

2023年ビラボンプロパイプの過去記事