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スコットランドのエジンバラで11月11日にオープンしたウェイブプール「Lost Shore Surf Resort(ロストショアサーフリゾート)」。

同ウェイブプールはウェイブガーデン社の造波装置を搭載したウェイブプールで、ヨーロッパにおいてはブリストルのザ・ウェイブとスイスのアライアベイに続いての誕生となりました。

今回の記事は、ロストショアの利用料金や実際のライディング動画などと言ったニュースをお届けします。


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ウェイブガーデンの本社はスペインという事で、ヨーロッパはお膝元なのでメインターゲットになっているように感じます。

ウェイブガーデン社の造波装置搭載ウェイブプールの初オープンとなったのはウェールズのスノードニアでしたし、ザ・コーヴへと造波装置がバージョンアップしてからの初オープンはブリストルのザ・ウェイブですし。

そして今回でヨーロッパでは3つ目のザ・コーヴ搭載ウェイブプールですが、今回のロストショアのウェイブプールがヨーロッパでは最大規模のプールとなります。

規模を測る目安はモジュール数となり、ザ・コーヴ搭載プールで最大なのは韓国のウェイブパークで56。

続くモジュール数52が今回のロストショア、そしてブラジルのサーフランドとプライア・ダ・グラマです。

ちなみに、ヨーロッパで言えばザ・ウェイブが46、アライアベイが40だそうです。

気になる値段については、最高値となっているのはバレルコースで65ポンド(約12,570円)~。

バレル以外の、クルーザー、ターン、マニューバと中級から上級は55ポンド(約10,600円)~。

物価高のヨーロッパにしては意外にも安いなと感じる方が多いのではないでしょうか。

ただし、トレードオフと言えるのかもしれませんが、11月にしてすでに極寒という事で寒さに対する心構えは必要になるかもしれません。

ちなみに、動画に登場するサーフィンYoutuberのダンによると、セッションに参加したのは5名ながらセットは4本発生の設定だったらしく1時間で28本も乗ったとか。

韓国のウェイブパークで私は20本弱でヘロヘロになったので、28本は半端じゃないですね。

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