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Photo by Pat Nolan/World Surf League

日本のトヨタ自動車が展開している高級車ブランド「レクサス(LEXUS)」。

サーフシーンにおいては、CT(チャンピオンシップツアー)イベントではパイププロやWSLファイナル、CS(チャレンジャーシリーズ)イベントではUSオープンのタイトルスポンサーになったりしていますね。

そしてついにプロサーファーのスポンサーになることに。

今回の記事は、レクサスがCTサーファーのグリフィン・コラピントのスポンサーとなったニュースをお届けします。


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レクサスと言うブランドの展開は1989年9月のアメリカに始まり、日本での展開は2005年8月からと言うことで、アメリカが先行していました。

そんな経緯もあってか、現在はワールドツアーを運営するWSL(ワールドサーフリーグ)の北アメリカにおける自動車メーカーの公式パートナーとなっています。

そしてタイトルスポンサーを務めるWSLファイナルの開催直前に、グリフィンをプロサーファーとしては初めてアンバサダーとして迎え入れたと発表。

グリフィン本人のコメントは以下の通り。

レクサスブランド、そして世界トップレベルで活躍するアスリートをサポートする姿勢に長年に渡り敬意を抱いていたので、サーファーとして初のアンバサダーに任命されたことは大変光栄です。

目前に迫ったWSLファイナル、そして今後のコンテストにおいてレクサスブランドを背負って参戦することにエキサイトしています。

さて、ますます増えているサーフシーンにおける他業種からのスポンサーシップ事情。

プロサーファーとしてはサポートしてくれる層が厚くなっていき競技に専念できるのでメリットであり、今後もスポーツとして発展していく兆しと言えるでしょう。

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公式サイト「WSL