若手時代から大手ブランドにスポンサードされるサーファーは、同じ世代の中では頭一つ抜きんでた注目の存在ですよね。
オーストラリアのガールズシーンにおけるそのような存在の一人が、ジュニパー・ハーパー「Juniper Harper」(17歳)。
今回の動画は、ジュニパー・ハーパーのインドネシアでのフリーサーフィンをフィーチャーした作品「Cyanotype」をお届けします。
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昨年も紹介したジュニパーですが、すっかりと記憶から抜けていました。
この動画を見た時には、ジャリーサ・ヴィンセントに続く新たなビラボンのサーフアーティストだと思いましたし。
そんなジュニパーですが現在は17歳と、日本ならば高校2~3年生の年齢という事でメチャクチャ若いジュニアサーファーです。
実際にWSLイベントにも出場していて、カテゴリーはジュニア部門ですので。
ただ、経歴だけを考えるとゴリゴリなコンペティターと言った印象を受けますが、サーフスタイルは少し異なります。
オルタナ系ライダーのようなスタイルを見せていますし。
おそらく今後はこのようなライダーが重宝される時代になると思いますし、すでにハイパフォーマンスとスタイルを兼ね揃えたステファニー・ギルモアというアイコンが存在します。
愚直に一つだけに邁進しながらも、視野を広げる事が必須の時代へと移り変わっていると言えますね。