
サーファーならばみんな大好きなインドネシアのバリ島。
波は豊富だし、観光地としてのインフラが揃っているのでサーファーではないパートナーなども存分に満足できるエリアですので。
そんなバリ島でよく言われる事の一つが、波に対する感覚が違うと言う点。
今回の動画は、バリ島でコンディションが最悪レベルな時のフリーサーフィン映像をお届けします。
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基本的にコンディションが最悪なのは、スウェルが無くて風がオンショアで波のフェイスが乱されている時。
動画概要欄に記されたコメントは以下となります。
今回の動画のコンディションは、しばらく振りにバリ島で見た中でも最悪なコンディションと言えるレベルだった。
ほぼスウェルはないし、風は南寄りでどこもかしこもオンショアだったから。
それでもなお、どうしても海に入りたいサーファーにはブキット半島のこのブレイクにくれば多少なりとも波はブレイクしている。
全く以ってスぺシャルではないけど、熱いサーファー向けのライトとレフトを見つける事ができるよ。
ブキット半島とはバリ島の最南端に位置する半島で以下の通り。
サーファーの間でブキット半島と言うと、一般的にはワールドクラスのサーフスポットが集まる西部を指しますが、オフシーズンの雨季でブキット半島と言うと南部を指します。
波の乏しい雨季という事で、インド洋で発生したスウェルが頼りのバリ島において位置的に最もスウェルへの反応が良いのがブキット半島南部のためです。
さて、バリ島で最悪レベルなコンディションという事で、みなさんはどのように感じますか?
僕は十分にファンウェイブに見えますから、やはり根本的な波のコンディションに関する感覚が違うな思ってしまいます。
あまりにも恵まれた環境ですね。